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滋賀産業新聞
2022/04/19
【滋賀】彦根市 金亀荘跡地の民設民営認定こども園設置・開設
彦根市は、空き施設となっている開出今町地先の元福祉施設「旧彦根市養護老人ホーム金亀荘」について、建物を解体し跡地に24年度民設民営認定こども園を設置開設する事業者を補助する方針を決定。22年度夏～秋にかけて設置事業者の公募から選定を行い、23年度交付金の内示後、民間事業者で着工し24年1～2月にも完了させる計画だ。解体は22年度当初予算に措置した事業費に基づき解体設計を4～5月にもコンサル委託公告もしくは直営で実施し、9～10月にも解体工事を発注・着工、22年度末にも解体撤去と更地化を完了させたい考えだ。
22年度当初予算には、旧金亀荘解体工事費として3543万1000円を計上し、建物の解体撤去と跡地の更地化まで市が行う。跡地に誘致する認定こども園は最大で定員約200名程度を想定しており、社会福祉法人や企業などの応募資格、整備施設の条件等、公募の詳細は今後検討し確定させる。公募と事業者選定が順調にいけば、23年度当初予算に補助金交付を見据えた事業費を措置する見通し。
「旧養護老人ホーム金亀荘」（開出今町1492番地1他5筆）のこども園建設用地となる敷地面積は5634・69平方㍍。解体される建物は77年度に老人福祉施設として整備されたＳ造平屋建（モルタル塗、カラーベスト葺）、801・27平方㍍規模で、過年度に障害者施設に転用され、用途廃止となった後、空き施設となり、有効な利活用方針を検討してきた。
提供：滋賀産業新聞
22年度当初予算には、旧金亀荘解体工事費として3543万1000円を計上し、建物の解体撤去と跡地の更地化まで市が行う。跡地に誘致する認定こども園は最大で定員約200名程度を想定しており、社会福祉法人や企業などの応募資格、整備施設の条件等、公募の詳細は今後検討し確定させる。公募と事業者選定が順調にいけば、23年度当初予算に補助金交付を見据えた事業費を措置する見通し。
「旧養護老人ホーム金亀荘」（開出今町1492番地1他5筆）のこども園建設用地となる敷地面積は5634・69平方㍍。解体される建物は77年度に老人福祉施設として整備されたＳ造平屋建（モルタル塗、カラーベスト葺）、801・27平方㍍規模で、過年度に障害者施設に転用され、用途廃止となった後、空き施設となり、有効な利活用方針を検討してきた。
提供：滋賀産業新聞
