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建設新聞社(長崎)
2022/04/18

【長崎】業界のあるあるネタ≠冊子化

若い世代に親しみを
   イベントなどで配布

 長崎県建設業協会(谷村隆三会長)は、建設業界のあるあるネタ≠イラストとコメントで分かりやすく紹介した冊子『建設業あるある―CommonThings in ConstructionBusiness』を作成した。
あるあるネタの一部
 同協会が、長崎新聞発行の月刊就職情報誌『NR(エヌアール)』に2020年度に6回にわたって掲載した計18個のあるあるネタを、18a×18aの正方形の冊子に再編集して、1ページ1ネタでまとめたもの。例えば「水平のとれていないものが許せない」や「KYとは「空気読めない」ではなく「危険予知」である」など。

 NRへの掲載は、(公財)建設業福祉共済団の補助を受けて実施しており、今回の取り組みは、同財団の2021年度広報活動表彰の優秀賞を受賞している(2022年3月18日付で表彰)。長崎建協では、冊子を5000部印刷。若い世代が建設業に親しみや関心を持ってもらうことなどを目指し、土木の日のイベントなど様々な機会を通じて広く配布していく考えだ。
ksrogo