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　　笠岡市は、金浦中学校ブロック（金浦中学校、金浦小学校、城見小学校、陶山小学校）を施設一体型小中一貫教育校として統合整備する。早ければ６月ごろに基本計画の策定を委託する。２０２３年度で実施設計、24年度から２カ年で工事を行い、26年度の開校を予定している。
　現在の金浦中学校の敷地に、１クラス35人の１学年２クラス12学級を想定した校舎を新築するとともに金浦中学校校舎（１９８５年建築、北棟・鉄筋コンクリート造３階建て延べ１８８６平方�b、南棟・同造３階建て延べ２１９０平方�b）の長寿命化工事を行う。

「提供:建通新聞社」