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建通新聞社（中部）
2022/04/15
【愛知】田原４区バイオマス発電所建設10月着工へ
石油資源開発、静岡ガス＆パワー、東京エネシス、川崎近海汽船、第一実業、岩谷産業、Ｓｏｌａｒｉａｎｔ Ｃａｐｉｔａｌの７社は、田原市の臨海工業地域の田原４区でバイオマス発電所を建設することを決定した。
３月31日に、バイオマス発電事業を推進する特別目的会社の田原バイオマス発電所合同会社（田原市臨海工業地域内田原４区の一部）へ出資するとともに、同事業推進に必要な資金を調達するためのプロジェクトファイナンス契約の締結が完了した。
建設地は田原市白浜２号４ノ８。事業用地面積は４万５０６２平方㍍。同発電所は、木質ペレット１００％を燃料とする出力５万㌔㍗のバイオマス専焼発電所で、10月の着工、２０２５年４月の営業運転開始を予定する。売電先は中部電力パワーグリッド。
同発電所で使用する燃料の調達・輸送・管理、同発電所の建設監理、営業運転開始後の運用・保守などは、出資７社で各業務に強みを持つ会社が同事業会社から受託業務として実施する。なお、運営業務については、静岡ガス＆パワーの親会社である静岡ガスが受託し実施する。
提供：建通新聞社
３月31日に、バイオマス発電事業を推進する特別目的会社の田原バイオマス発電所合同会社（田原市臨海工業地域内田原４区の一部）へ出資するとともに、同事業推進に必要な資金を調達するためのプロジェクトファイナンス契約の締結が完了した。
建設地は田原市白浜２号４ノ８。事業用地面積は４万５０６２平方㍍。同発電所は、木質ペレット１００％を燃料とする出力５万㌔㍗のバイオマス専焼発電所で、10月の着工、２０２５年４月の営業運転開始を予定する。売電先は中部電力パワーグリッド。
同発電所で使用する燃料の調達・輸送・管理、同発電所の建設監理、営業運転開始後の運用・保守などは、出資７社で各業務に強みを持つ会社が同事業会社から受託業務として実施する。なお、運営業務については、静岡ガス＆パワーの親会社である静岡ガスが受託し実施する。
提供：建通新聞社
