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日刊建設工業新聞
2022/04/13
【鳥取】通学路安全対策/坂原と福本の歩道整備へ/今夏にも工事発注/八頭県土
県八頭県土整備事務所は通学路安全対策事業のうち、津山智頭八東線・坂原工区と河原郡家線・福本工区の工事を早ければ今夏にも発注する。今のところ坂原工区は土木一般Ａ級、福本工区は土木一般Ｂ級が対象。
通学路点検で対策が必要となった坂原工区（智頭町）は、智頭中学校の通学路やほのぼの保育所の園外活動ルートとして使われている。２０１９年にはバイパス区間２２２㍍（車道幅員６㍍、歩道幅員２・５㍍）が供用され、このたび、新見川に架かる坂原橋の下流側に歩道橋（橋長38㍍、幅員２㍍）を設置することとなった。
現在、測量・橋梁詳細設計がエース・プランによって進められている。同事務所では最初の工事となる橋梁下部工を８月にも土木Ａ級で発注し、出水期明けからの工事着手を目指している。概算工事費は６０００万円。
また、福本工区（八頭町）は宅地開発が進み、地元から「私都川側にも歩道を設置してほしい」と要望が上がり、同事務所では延長５７０㍍あまりで歩道整備（歩道幅員２・５㍍）を進めることとなった。
現在、椿コンサルタントが歩道設計・用地測量を進めており、同事務所は早ければ今夏以降に整備区間のうち約２００㍍で歩道設置工事に入る。土木Ｂ級向けは概算工事費３０００万円となりそう。
日刊建設工業新聞
通学路点検で対策が必要となった坂原工区（智頭町）は、智頭中学校の通学路やほのぼの保育所の園外活動ルートとして使われている。２０１９年にはバイパス区間２２２㍍（車道幅員６㍍、歩道幅員２・５㍍）が供用され、このたび、新見川に架かる坂原橋の下流側に歩道橋（橋長38㍍、幅員２㍍）を設置することとなった。
現在、測量・橋梁詳細設計がエース・プランによって進められている。同事務所では最初の工事となる橋梁下部工を８月にも土木Ａ級で発注し、出水期明けからの工事着手を目指している。概算工事費は６０００万円。
また、福本工区（八頭町）は宅地開発が進み、地元から「私都川側にも歩道を設置してほしい」と要望が上がり、同事務所では延長５７０㍍あまりで歩道整備（歩道幅員２・５㍍）を進めることとなった。
現在、椿コンサルタントが歩道設計・用地測量を進めており、同事務所は早ければ今夏以降に整備区間のうち約２００㍍で歩道設置工事に入る。土木Ｂ級向けは概算工事費３０００万円となりそう。
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