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建通新聞社四国
2022/04/12
【高知】ＮＨＫ 新高知局建設へ22年度に実施設計
日本放送協会（ＮＨＫ）は、新高知放送会館の建設に向け、２０２２年度に実施設計を進める。23年度に着工し、24年度にサブステーション、25年度に本館建物を完成させ、運用開始を目指す。
ＮＨＫがまとめた基本計画によると、新本館は高知市本町３丁目の現本館西隣に建設し、６階建て延べ４４２０平方㍍程度の規模となる。本館が津波や河川氾濫時の浸水想定区域に当たるため、ＢＣＰの観点から津波浸水想定区域外の高知市上町４丁目にサブステーションを設け、２拠点の機能を分散配置する。サブステーションの想定規模は３階建て延べ６３０平方㍍。
三菱地所設計・四電技術コンサルタントの設計共同体で基本設計を進めており、各室のレイアウトやデザイン、構造計算などを５月末までにまとめる。これを基に実施設計に移行して詳細を固める。現時点での概算工事費は本館が約26億５０００万円、サブステーションが約４億３０００万円。
ＮＨＫでは築40年を経過し老朽化が著しい放送会館について順次建て替えを進めている。
提供：建通新聞社
ＮＨＫがまとめた基本計画によると、新本館は高知市本町３丁目の現本館西隣に建設し、６階建て延べ４４２０平方㍍程度の規模となる。本館が津波や河川氾濫時の浸水想定区域に当たるため、ＢＣＰの観点から津波浸水想定区域外の高知市上町４丁目にサブステーションを設け、２拠点の機能を分散配置する。サブステーションの想定規模は３階建て延べ６３０平方㍍。
三菱地所設計・四電技術コンサルタントの設計共同体で基本設計を進めており、各室のレイアウトやデザイン、構造計算などを５月末までにまとめる。これを基に実施設計に移行して詳細を固める。現時点での概算工事費は本館が約26億５０００万円、サブステーションが約４億３０００万円。
ＮＨＫでは築40年を経過し老朽化が著しい放送会館について順次建て替えを進めている。
提供：建通新聞社
