南越清掃組合は6日、越前市北府1丁目「旧第1清掃センター解体及びストックヤード等整備工事」を、制限付き一般競争入札(総合評価)で公告した。
3者以上5者以下で構成するJVが対象。申請は5月11日まで、組合総務課(南越前町上野第85号39番地)で受付。入札は6月22日。結果は同月23日に公表予定。
JVを3者で構成の場合は2者以上、4者の場合は3者以上、5者の場合は4者以上は組合を構成する越前市、南越前町および池田町のいずれかに主たる営業所を有する者とすること。
代表者の主な要件は越前市の解体、南越前町の建築一式、池田町の建築のいずれかに登録され、解体工事で総合評定値800点以上。
一方、構成員は、構成市町のいずれかに主たる営業所を有し、うち1者は建築一式で同700点以上、その他は解体工事で同600点以上。
旧第1清掃センターは新ごみ焼却施設の稼動に伴って休止。敷地内には工場棟、汚泥乾燥棟、管理棟、自動洗車場および車庫などが立地しており、今工事では、地下工作物を除く全建物および設備を解体撤去。また、解体撤去後には整地および既存建築物の杭・基礎を流用してストックヤード(RC一部S造平屋建て延べ175平方メートル)整備を実施する。
設計額は6億5376万円。工期は24年3月18日まで。