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建通新聞社
2022/04/05
【大阪】大阪城東部地区への民間活力導入に関する市場調査に11者が提案 学生寮、マンション、ホテルなど
公立大学法人大阪と大阪府、大阪市は、新キャンパスを整備する大阪城東部地区のＡ～Ｃ地区で、事業実施の意向がある民間事業者に事業提案を求めるマーケットサウンディングを行い、11者から学生寮やマンション、ホテルなどの提案があったことを明らかにした。今後、調査対象エリアへの民間活力を導入した事業者の公募に向け、公募条件などについて検討する。
各エリアの提案概要によると、Ａ地区には▽学生寮▽社会人寮▽オフィス▽貸会議室▽コワーキングスペース▽インキュベーションスペース▽賃貸ラボ▽コンビニ▽ドラッグストア▽飲食▽ホール▽クリニックー―など、Ｂ地区には分譲マンション▽賃貸マンション▽オフィス▽データセンター▽スーパー▽ドラッグストア▽飲食▽ホール―など、Ｃ地区には賃貸ラボ▽スーパー▽コンビニ▽飲食▽ホテル―などの提案があった。
Ａ地区の「１・５期区域」では「大学と共に成長するイノベーション・フィールド・シティ」というコンセプトを具現化するような機能を持つ施設の提案や借地料、事業期間の提案などを求めていた。事業用定期借地権設定契約を想定（大学が使用するエリア約８０００平方㍍も含める）。１・５期区域の土地面積は約４２００平方㍍。所在地は大阪市城東区森之宮２丁目。用途地域は準工業地域（建ぺい率60％、容積率４００％）。区域内に大学施設とつなぐ歩行者デッキ（幅員約４・８㍍）を整備。同区域は25年度から利用可能とする。
Ｂ地区の土地面積は約２万平方㍍。用途地域は準工業地域（建ぺい率60％、容積率２００％）。22～25年度に一部を除き暫定利用、26年度以降に全体が使用可能となる予定。
Ｃ地区はもと森之宮ごみ焼却工場跡地。土地面積は約１万２２００平方㍍。所在地は大阪市城東区森之宮１丁目。用途地域は準工業地域（建ぺい率60％、容積率２００％）。22年度中に焼却工場の建物本体と職員用校舎の解体撤去に着手、24年度中に完了する予定だ。Ｃ地区では北側の第二寝屋川沿いの河川空間の活用や大阪城公園との一体性も図る親水空間としての提案を求めていた。
サウンディングではＡ地区のうち１・５期区域のみの提案または１・５期区域とＢ地区、Ｃ地区を組み合わせた提案で、事業フレームや収益施設の設置、公募条件などの提案を求めていた。
提供：建通新聞社
各エリアの提案概要によると、Ａ地区には▽学生寮▽社会人寮▽オフィス▽貸会議室▽コワーキングスペース▽インキュベーションスペース▽賃貸ラボ▽コンビニ▽ドラッグストア▽飲食▽ホール▽クリニックー―など、Ｂ地区には分譲マンション▽賃貸マンション▽オフィス▽データセンター▽スーパー▽ドラッグストア▽飲食▽ホール―など、Ｃ地区には賃貸ラボ▽スーパー▽コンビニ▽飲食▽ホテル―などの提案があった。
Ａ地区の「１・５期区域」では「大学と共に成長するイノベーション・フィールド・シティ」というコンセプトを具現化するような機能を持つ施設の提案や借地料、事業期間の提案などを求めていた。事業用定期借地権設定契約を想定（大学が使用するエリア約８０００平方㍍も含める）。１・５期区域の土地面積は約４２００平方㍍。所在地は大阪市城東区森之宮２丁目。用途地域は準工業地域（建ぺい率60％、容積率４００％）。区域内に大学施設とつなぐ歩行者デッキ（幅員約４・８㍍）を整備。同区域は25年度から利用可能とする。
Ｂ地区の土地面積は約２万平方㍍。用途地域は準工業地域（建ぺい率60％、容積率２００％）。22～25年度に一部を除き暫定利用、26年度以降に全体が使用可能となる予定。
Ｃ地区はもと森之宮ごみ焼却工場跡地。土地面積は約１万２２００平方㍍。所在地は大阪市城東区森之宮１丁目。用途地域は準工業地域（建ぺい率60％、容積率２００％）。22年度中に焼却工場の建物本体と職員用校舎の解体撤去に着手、24年度中に完了する予定だ。Ｃ地区では北側の第二寝屋川沿いの河川空間の活用や大阪城公園との一体性も図る親水空間としての提案を求めていた。
サウンディングではＡ地区のうち１・５期区域のみの提案または１・５期区域とＢ地区、Ｃ地区を組み合わせた提案で、事業フレームや収益施設の設置、公募条件などの提案を求めていた。
提供：建通新聞社
