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滋賀産業新聞
2022/03/31
【滋賀】東近江市 ちどり幼児園の改修・増築
東近江市は、計画している能登川地区伊庭町にある市立ちどり幼児園の整備工事について、国の補正予算により21年度（令和3年度）3月補正予算に前倒し計上。22年度に繰り越して工事に取り組む。
同工事は、改修及び増築工事を行ない、定員を既存130人から180人規模へ増員を図るもので、昨年度に㈱アビエルタ建築・都市（彦根市）に委託し、設計業務をまとめた。
市立ちどり幼児園（伊庭町2933―3）の現園舎は、1983年度（昭和58年度）完成の鉄骨平屋建、696・16平方㍍と、2012年度（平成24年度）完成の鉄骨平屋建、417・76平方㍍からなる。敷地面積は3681・75平方㍍。
既存改修として、1983年度完成園舎については、▽保育室3室を各室70平方㍍程度へ増築するほか内部改修、ＦＦ式ファンヒーターの更新を実施、▽保育室1室は内部改修、ＦＦ式ファンヒーターの更新を行なう。また、▽昇降口を180人規模対応へ増築及び内部改修、▽職員室を85平方㍍程度へ増築及び内部改修、▽遊戯室を220平方㍍程度へ増築及び可動収納式ステージに更新、ＦＦ式ファンヒーターの更新、▽厨房・配膳コーナーを増築及び内部改修し、250人食対応へ調理機器を更新、搬入スペース・休憩室・トイレを併設、▽2ヵ所ある園児用トイレは乾式化・洋式化、各洋便器5台程度へ増設する。
2012年度完成園舎については、保育室3室の床暖房の更新を行なう。
そして、増築で計画するのは、▽保育室2室（各60平方㍍程度）、▽園児用トイレ（大便器5台、小便器3台程度、新保育室2室に併設）、▽会議室（50平方㍍程度）、▽絵本コーナー（15平方㍍程度）、▽教材庫（3室、各8平方㍍程度）、▽倉庫（10平方㍍程度、職員室併設）、▽器具庫（30平方㍍程度、遊戯室に併設）、▽相談室（12平方㍍程度、保護者との面談等に使用）、▽職員用更衣室（20平方㍍程度、男女別で設置）、▽職員用トイレ（15平方㍍程度、男女別、保護者兼用）、▽医務コーナー（15平方㍍程度、職員室の併設）、▽ＤＥＮ（落ち着いて利用できる空間、8平方㍍程度）―となっている。
なお、予算は3億9065万9千円（工事費3億6000万円、設計監理委託料200万円、庁用器具費2500万円他）を計上している。
提供：滋賀産業新聞
同工事は、改修及び増築工事を行ない、定員を既存130人から180人規模へ増員を図るもので、昨年度に㈱アビエルタ建築・都市（彦根市）に委託し、設計業務をまとめた。
市立ちどり幼児園（伊庭町2933―3）の現園舎は、1983年度（昭和58年度）完成の鉄骨平屋建、696・16平方㍍と、2012年度（平成24年度）完成の鉄骨平屋建、417・76平方㍍からなる。敷地面積は3681・75平方㍍。
既存改修として、1983年度完成園舎については、▽保育室3室を各室70平方㍍程度へ増築するほか内部改修、ＦＦ式ファンヒーターの更新を実施、▽保育室1室は内部改修、ＦＦ式ファンヒーターの更新を行なう。また、▽昇降口を180人規模対応へ増築及び内部改修、▽職員室を85平方㍍程度へ増築及び内部改修、▽遊戯室を220平方㍍程度へ増築及び可動収納式ステージに更新、ＦＦ式ファンヒーターの更新、▽厨房・配膳コーナーを増築及び内部改修し、250人食対応へ調理機器を更新、搬入スペース・休憩室・トイレを併設、▽2ヵ所ある園児用トイレは乾式化・洋式化、各洋便器5台程度へ増設する。
2012年度完成園舎については、保育室3室の床暖房の更新を行なう。
そして、増築で計画するのは、▽保育室2室（各60平方㍍程度）、▽園児用トイレ（大便器5台、小便器3台程度、新保育室2室に併設）、▽会議室（50平方㍍程度）、▽絵本コーナー（15平方㍍程度）、▽教材庫（3室、各8平方㍍程度）、▽倉庫（10平方㍍程度、職員室併設）、▽器具庫（30平方㍍程度、遊戯室に併設）、▽相談室（12平方㍍程度、保護者との面談等に使用）、▽職員用更衣室（20平方㍍程度、男女別で設置）、▽職員用トイレ（15平方㍍程度、男女別、保護者兼用）、▽医務コーナー（15平方㍍程度、職員室の併設）、▽ＤＥＮ（落ち着いて利用できる空間、8平方㍍程度）―となっている。
なお、予算は3億9065万9千円（工事費3億6000万円、設計監理委託料200万円、庁用器具費2500万円他）を計上している。
提供：滋賀産業新聞
