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　高知県土木部は２０２２年度等級格付けとランク別業者数をまとめた。全業種の延べ業者数は５７６５者で、前年度より35者減少、業種数は１３００者で16者減少した。土木一式工事の業者数は11者減の８５０者で、このうちＡランクは２者増の26者、新たに竹村産業（宿毛市）と山中建設（大川村）がＡランクとなった。
　全29業種のうち、前年度より業者数が増加したのは７業種、最も増加したのは「しゅんせつ工事」の10者だった。一方、建築一式工事の12者減など16業種で前年度より減少した。
　22年度のランク基準表の総合点数は前年度と同じで、Ａランクの総合点数は土木一式工事が１２００点以上、建築一式工事が７６０点以上、その他の工事が７９０点以上となっている。完成工事高のない業者は、総合点数による本来のランクより一つ下位のランクに位置付け、この作業の後に、同一ランク内で完成工事高のある業者を上位に、完成工事高のない業者を下位に置き、それぞれ総合点数の順に並べ位置付けた。
提供：建通新聞社