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建設新聞社
2022/03/24
【東北・宮城】東北大学が放射光関連レンタルラボ新営の設計委託
東北大学は、次世代放射光施設の関連施設となるレンタルラボ「青葉山ユニバース」の新営に係る建築設計業務の一般競争入札を今月15日に行い、２１８０万円でエーシーエ設計（長野市）の落札を決めた。
入札者は落札者のほか佐藤総合計画、内藤建築事務所、大建設計、都市環境設計、日総建、綜企画設計。予定価格は３１６０万８０００円だった。
建設場所は仙台市青葉区荒巻青葉４６８の１地内の青葉山３団地構内で、このほど完成した次世代放射光施設基本建屋の西側に位置し、大学で計画している放射光研究拠点施設の南側隣接地となるところ。施設は免震構造を採用したＲＣ造４階建て、延べ約４０００平方㍍の規模を想定し、企業と連携しオープンイノベーションを推進する場とする。
施設内部は、１階に宇宙開発スペース、スピントロニクスロジック設計環境スペース、電気室、機械室。２階にレンタルラボ５室と管理事務室。３階にレンタルラボ７室。４階にコワーキングスペースと共創スペース、レンタルラボ２室、レンタルオフィス２室などを置く。
履行期限は10月31日まで。工事期間は９月ごろから２０２４年２月までを見込む。
なお、光科学イノベーションセンターが発注した基本建屋の設計は日建設計、施工は鹿島・橋本店ＪＶが担当した。
提供：建設新聞社
入札者は落札者のほか佐藤総合計画、内藤建築事務所、大建設計、都市環境設計、日総建、綜企画設計。予定価格は３１６０万８０００円だった。
建設場所は仙台市青葉区荒巻青葉４６８の１地内の青葉山３団地構内で、このほど完成した次世代放射光施設基本建屋の西側に位置し、大学で計画している放射光研究拠点施設の南側隣接地となるところ。施設は免震構造を採用したＲＣ造４階建て、延べ約４０００平方㍍の規模を想定し、企業と連携しオープンイノベーションを推進する場とする。
施設内部は、１階に宇宙開発スペース、スピントロニクスロジック設計環境スペース、電気室、機械室。２階にレンタルラボ５室と管理事務室。３階にレンタルラボ７室。４階にコワーキングスペースと共創スペース、レンタルラボ２室、レンタルオフィス２室などを置く。
履行期限は10月31日まで。工事期間は９月ごろから２０２４年２月までを見込む。
なお、光科学イノベーションセンターが発注した基本建屋の設計は日建設計、施工は鹿島・橋本店ＪＶが担当した。
提供：建設新聞社
