全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　柏崎市上下水道局は、２０２２年度当初予算案における下水道事業会計の資本的支出に３６億８１８９万円を計上した。このうち、建設改良費に１１億８２０６万９０００円を充てる。
　業務予定量は水洗化世帯数は３万１４３９世帯で、年間有収水量は８４５万５０００立方メートル、１日平均有収水量は２万３１６４立方メートル。２３年度に着工予定の石地アメニティライフセンター改築更新工事に係る実施設計に２６００万円、葦藪川１０号雨水幹線改良に８２００万円、横山川４号雨水幹線改良に５８００万円などを盛り込んだ。
　主な内容は次の通り（場所・工事・業務名、概要、金額−の順）。
【拡張費】４７１９万円
▽新規公共ます取出工事　２０７９万円
▽新規枝線拡張工事　２６４０万円
【改良費】１０億１４８０万円
〈自然環境浄化センター改築更新事業〉
▽自然環境浄化センター改築更新（脱水設備）実施設計業務　１４００万円
〈石地アメニティライフセンター改築更新事業〉
▽石地アメニティライフセンター改築更新実施設計業務　２６００万円
〈汚水管路施設等改良事業〉
▽中部第２処理分区ほかマンホール蓋改築工事　１５００万円
▽公共下水道汚水幹線・枝線改良工事ほか　２２５０万円
▽農業集落排水管路施設改良工事ほか　５００万円
〈雨水管路施設等改良事業〉
▽鵜川左岸第５雨水調整池整備工事　６億８４００万円
▽鵜川右岸第２雨水調整池整備工事関連業務委託　４１３０万円
▽葦藪川１０号雨水幹線改良工事　８２００万円
▽横山川４号雨水幹線改良工事　５８００万円
▽雨水幹線・枝線改良工事ほか　５７５０万円
〈農業集落排水処理場機能強化対策事業〉
▽門出地区機能強化対策実施設計業務　６００万円
▽岡田地区調査計画策定業務　３５０万円