湯沢町は2022年度、児童クラブ・子育て支援センター建設事業に係る施設建築工事に着手する。当初予算案には工事費、施工監理費など計4億4011万円を盛り込んだ。
定員オーバーとなっている湯沢学園(神立1580番地、保小中一貫校)のこども園を拡張するため、敷地内に新施設を建設し、こども園棟1階の子育て支援センター、2階の児童クラブを移転させる。
新施設の建設規模は2階建て延べ約700平方メートル。早ければ4月にも入札を行い、業者を選定する。完成は22年度内を予定するが、資材の価格高騰や不足の状況によっては工期延長となる可能性もあるとしている。
設計は関越総合企画設計(湯沢町湯沢)が担当している。