上越市ガス水道局は、2022年度における基幹管路耐震化事業個所付をまとめた。当初予算案には7億4366万1000円を計上し、布設延長2668メートルを推進していく。
国の交付金事業を活用し、浄水場から病院や避難所への基幹管路を優先的に整備することにより、災害時のリスク軽減を図る。大口径管路を優先的に実施し、22年度末における基幹甘露耐震適合率39・3%を見込む。
整備個所は次の通り(地区名、概要−の順)。
▽大字安江地内 φ250、L=35メートル
▽大貫3丁目地内 φ250、L=160メートル
▽寺町2丁目地内 φ250、L=160メートル
▽大字今泉地内 φ250、L=40メートル
▽柿崎区直海浜地内 φ200、L=28メートル
▽大潟区四ツ屋浜地内 φ200−75、L=309メートル
▽大潟区土底浜地内 φ200−50、L=290メートル
▽吉川区竹直地内 φ700、L=366メートル
▽大島区仁上地内 φ150、L=170メートル
▽安塚区切越地内 φ200−100、L=910メートル
▽浦川原区横川地内 φ150、L=200メートル