北栄町3月定例議会が7日開会し、手嶋俊樹町長は95億2500万円(前年度比5・2%増)の2022年度一般会計当初予算案など26議案を上程した。会期は22日までの16日間。
当初予算案の主な事業は、25年4月のオープンに向けて整備を進めている道の駅「北条公園」再整備事業に2億0985万円が盛り込まれ、現施設解体工事に1億0531万円を充て、年度初めに工事発注する見通し。また、大栄農村改善センター(同町由良宿)の屋上防水修繕工事費に4580万円、大誠こども園(同町瀬戸)修繕工事費に3520万円をそれぞれ計上し、大規模修繕工事を実施する。
本紙関連の主な事業は次の通り。
▽道の駅北条公園再整備事業=2億0985万6000円
▽コナンのまちづくり事業=4783万9000円
▽道路維持管理事業=2543万2000円
▽社会資本整備総合交付金事業(町道改良工事等)=6900万円
▽通学路安全対策事業=230万円
▽大栄小学校管理事業=1740万円
▽大誠こども園管理運営事業=4730万円
▽大栄農村改善センター管理事業=4740万円
▽道路メンテナンス事業=1710万円
▽大栄中学校屋内運動場等改修事業=7900万円
▽公民館運営事業=2000万円
日刊建設工業新聞