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建通新聞社（中部）
2022/03/04
【愛知】花王 豊橋工場内に自動倉庫を新設
花王（東京都中央区日本橋茅場町１ノ14ノ10）は、豊橋市の豊橋工場敷地内に、高度な自動化設備を導入した倉庫を新築することを明らかにした。
新倉庫の建築面積は約７１５０平方㍍。保管能力は１２０万梱、入出荷能力は１日当たり各４万梱を計画している。同工場にはケース仕分けロボットや無人搬送車（ＡＧＶ）、無人フォークリフトなどを導入。それらが自在にパレットに積みつけ・荷卸しを行うことで、仕分け作業に特定の場所を必要としない構造とする。また、太陽光発電の導入による使用電力の再生可能エネルギー化などで、ＣＡＳＢＥＥあいちのＡランク取得など目指すとした。
設計・施工は大和ハウス工業（大阪市北区）が担当。２月に着工しており、２０２３年上期の完成・稼働を目指す。
豊橋工場（豊橋市明海町４ノ51）では、スキンケア・ヘアケア製品を中心に多品種を生産。同工場では、需要の変化への対応や、働きやすい環境の実現のため、ロボットやＡＩを活用した生産体制の構築に取り組んできた。今回発表した新倉庫とロジスティクスセンターの一体的な運営より、柔軟に製品を供給できる体制の実現を図る。
提供：建通新聞社
新倉庫の建築面積は約７１５０平方㍍。保管能力は１２０万梱、入出荷能力は１日当たり各４万梱を計画している。同工場にはケース仕分けロボットや無人搬送車（ＡＧＶ）、無人フォークリフトなどを導入。それらが自在にパレットに積みつけ・荷卸しを行うことで、仕分け作業に特定の場所を必要としない構造とする。また、太陽光発電の導入による使用電力の再生可能エネルギー化などで、ＣＡＳＢＥＥあいちのＡランク取得など目指すとした。
設計・施工は大和ハウス工業（大阪市北区）が担当。２月に着工しており、２０２３年上期の完成・稼働を目指す。
豊橋工場（豊橋市明海町４ノ51）では、スキンケア・ヘアケア製品を中心に多品種を生産。同工場では、需要の変化への対応や、働きやすい環境の実現のため、ロボットやＡＩを活用した生産体制の構築に取り組んできた。今回発表した新倉庫とロジスティクスセンターの一体的な運営より、柔軟に製品を供給できる体制の実現を図る。
提供：建通新聞社
