玉野市は、2022年度の水道事業として施設改良に14億4000万円を投入し、老朽管更新や耐震化を推進する。
送配水管工事には8億5100万円を充て、滝・長尾地区送水管敷設替え(口径700_、延長310b)、槌ケ原(つちがはら)地区送配水管敷設替え(口径600_他、延長330b、仮設道設置)、明神町配水管敷設(口径350_、延長285b)を進める。管種はいずれも鋳鉄管。
下水道工事に伴う敷設替えの工事費は4億7950万円。施設更新の工事費は7550万円で、水道庁舎の中央監視装置改造、直島(仮称)日比分岐の流量計設置工事、玉原配水池の流量計取り換え、大崎配水池の追塩装置設置工事を行う。
ライフライン機能強化には3400万円を投じ、田井1丁目で配水池進入路を改良する。
営業設備費用には3874万円を充て、古くなった量水器を交換する。再生個数は13_1685個、20_5165個、25_288個、40_181個、50_25個、75_8個、100_6個。
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提供:建通新聞社」