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建通新聞社（岡山）
2022/02/25
【岡山】倉敷市 水防センター新築 22年度に発注
倉敷市は、水防センター新築工事を２０２２年度に発注する予定。国が整備する河川防災ステーション（船穂町柳井原）の敷地内に建設する。23年度中の供用開始を目指している。施設の外観は山城をイメージしたものとし、県産の木材などを積極的に活用する。
規模は平屋５００平方㍍程度で、水防活動の現場指令や水防団員の待機などに必要な施設を整備する。平常時には水防活動の訓練や防災学習、コミュニティスペースなどとしての活用を想定している。
建物の必要諸室は対策指令室（約60平方㍍）、大会議室（約80平方㍍、うち倉庫約10平方㍍）、水防待機室（約50平方㍍）、仮眠室（和室、約40平方㍍）、炊き出し室（調理室約40平方㍍）、事務室（約20平方㍍）、備品倉庫（約80平方㍍）、電気室（自家発電施設約20平方㍍）、ホール・廊下・便所（約１１０平方㍍）など。
場所は船穂町柳井原５６０。敷地面積は２万２５００平方㍍。基本・実施設計は清水守建築事務所（倉敷市）が担当。
当初予算案に事業費１億６１２１万円を計上するとともに23年度債務負担行為限度額１億００５７万円を設定している。
「提供:建通新聞社」
規模は平屋５００平方㍍程度で、水防活動の現場指令や水防団員の待機などに必要な施設を整備する。平常時には水防活動の訓練や防災学習、コミュニティスペースなどとしての活用を想定している。
建物の必要諸室は対策指令室（約60平方㍍）、大会議室（約80平方㍍、うち倉庫約10平方㍍）、水防待機室（約50平方㍍）、仮眠室（和室、約40平方㍍）、炊き出し室（調理室約40平方㍍）、事務室（約20平方㍍）、備品倉庫（約80平方㍍）、電気室（自家発電施設約20平方㍍）、ホール・廊下・便所（約１１０平方㍍）など。
場所は船穂町柳井原５６０。敷地面積は２万２５００平方㍍。基本・実施設計は清水守建築事務所（倉敷市）が担当。
当初予算案に事業費１億６１２１万円を計上するとともに23年度債務負担行為限度額１億００５７万円を設定している。
「提供:建通新聞社」
