魚津市は18日、総額341億123万9000円(前年度比2・4%増)の2022年度当初予算案を発表した。内訳は、一般会計が185億2500万円(同4・6%増)、4特別会計が計106億867万8000円(同2・3%減)、2企業会計が計49億6756万1000円(同5・3%増)。村椿晃市長は「市制70周年を記念した取り組みに加え、人口減少や社会構造の変化に対応した前向き予算」と説明した。主な内容は次の通り((新)は新規)。
▽(新)スマートシティ推進事業 1969万6000円
▽(新)ゼロカーボンシティ推進事業 1706万4000円
▽(新)公共施設LED化事業 2881万8000円
▽(新)経田漁港再整備事業 9800万円
▽(仮称)本江地域交流センター建設事業 3億6301万3000円
▽魚津駅・電鉄魚津駅周辺整備事業 9017万2000円
▽(新)魚津産木材利用促進事業 200万円
▽室内温水プール建替推進事業(設計プロポ) 7111万5000円
▽(新)総合公園にぎわい創出事業 6000万円
▽(新)旧上野方小学校解体事業 1億2947万円
▽(新)空家利活用推進事業 744万5000円