福井県造園業協同組合(向富美吉理事長)の第49回通常総会は17日開かれ、2021年度の事業報告や、22年度の事業計画・収支予算案などを原案通り審議了承した。
総会の会場は、坂井市丸岡町楽間の県総合グリーンセンター、林業研修センターで。
冒頭、向理事長が挨拶。コロナに応じ、新しい生活様式の実践などを示した。来賓参加したグリーンセンターの牧野康哉所長が祝辞を述べた。
21年度は、造園だより年3回発行。専門工事業者安全管理活動促進で、フルハーネス講習会、刈払機取扱作業者安全衛生教育講習会、安全衛生技能講習会案内を行った。教育情報・技能技術向上では、技能検定要素予備講習会、技能検定実技予備講習会、技能検定要素予備講習会。緑の相談員委託業務や、緑と花の教室等講師派遣、造園資材等の委託販売業務、各種保険等事務代行業務、みどりと花の福井県大会参加などを行った。
22年度も継続し、事業受注をはじめ、運営の維持継続、組合員の適切な利益確保、造園のものづくりを担う優秀な人材への技術技能の継承活動などを展開する方針。
県との災害防災協定については、関連団体と協議の上、決定の見通し。
議案審議後、総務・共同購入・適正業務の3委員会と、新設のIT委員会からも活動報告した。
22年1月1日現在
役員の方々
(敬称略)
■顧問
西野 清志
■理事長
向 富美吉
■副理事長
宮川 秀輝
永井 利昌
■理事
五十嵐 弘次
中村 潤一
中村 啓一
下矢 健太郎
木村 昌洋
南 雅義
中山 浩成
清水 夢樹
前川 宏之
櫛田 実
宮司 和久
太田 喜雄
岸本 直樹
小林 伸弘
下西 幸雄
油田 博嗣
■監事
坪川 栄一郎
長谷川 晃大
小形 秀夫