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　小千谷市は１６日、２０２２年度当初予算案を発表した。
　一般会計は前年度比１１・６％増の１８９億２０００万円、特別会計が同０・３％増の７８億２２９５万９０００円、公営企業が同４・２％増の６４億５３３３万１０００円とし、総額を同７・３％増の３３１億９６２９万円とした。
　社会変化への対応と未来展望予算とし、脱炭素化による環境負荷低減や、デジタル化の取り組みを推進するとともに、暮らしやすさや魅力を高めるための施策に重点的に予算配分し、将来にわたり活力あるまちづくりを進めていく。
　主要事業は次の通り（（新）は新規）
【一般会計】
▽図書館等複合施設整備事業　継続費２２億７５００万円（２２年度＝１３億３５００万円、２３年度＝９億４０００万円）
▽（新）（仮称）防災センター整備事業　５５０万円
▽（新）地球温暖化対策実行計画策定事業　１０００万円
▽（新）焼却施設基本構想策定事業　３８０万円
▽不燃ごみ処理施設整備事業　５９５０万円
▽橋りょう長寿命化事業　２８７３万円
▽市道改良事業　１億６９００万円
▽宅地開発支援事業　２０００万円
▽公営住宅施設整備事業　３９００万円
▽市民会館設備改修事業　８５００万円
▽白山運動公園施設整備事業　５６８０万円
【ガス事業化会計】
▽民営化検討資料作成等事業　４００万円
▽ガス管耐震化事業　１億円
【水道事業会計】
▽本支管整備事業　９３００万円
▽東山地区水道施設整備事業　４７００万円
▽（新）水管橋耐震化事業　８００万円
【下水道事業会計】
▽農業集落排水処理施設更新事業　３８４０万円
　また、２１年度３月補正予算案については、片貝小学校大規模改造事業に４億２５００万円、国土調査測量調査設計委託事業に３０００万円などを計上した。