妙高市は15日、2022年度当初予算案を発表した。一般会計は202億2000万円(前年度比10・9%増)で、特別会計と合わせた予算規模は293億8285万1000円(同11・9%増)となった。
一般会計の性質別分類のうち、普通建設事業費は、補助が20億8226万円(同218・1%増)、単独は8億9863万9000円(同4・4%増)。また、企業会計の資本的支出は水道が7億3679万8000円(同9・4%減)、下水道は11億8448万3000円(同30・9%減)、簡易水道は2億1755万9000円(同23・9%減)となった。
主要事業は次の通り((新)は新規事業)。
▽妙高支所・妙高保健センター大規模改修事業 2億3363万7000円
・事務所機能の集約、コミュニティ併用施設新設など
▽新井ふれあい会館改修事業 6136万5000円
・空調設備更新、トイレバリアフリー化など
▽認定こども園・保育園舎等整備事業 2億1783万1000円
・市内保育園の照明LED化、閉鎖された保育園の解体・撤去など
▽焼却施設管理運営事業12億4586万6000円
・妙高クリーンセンター基幹改良工事2年目(焼却炉対火物更新等)
▽除雪対策事業 12億3858万7000円
・市内の道路、歩道の除雪、除雪機器更新など
▽克雪施設管理事業 3億6703万8000円
・(新)十三川水系流雪溝導水路整備
▽道路新設改良事業 2億6260万4000円
・市道10路線の道路改良
▽都市公園整備事業 5000万円
・新井総合公園における造成工事約1ヘクタール
▽新図書館等複合施設整備事業 4953万円
・実施設計など