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　会津若松市（室井照平市長）は15日、2022年度当初予算案の概要を発表した。一般会計総額は524億8800万円で前年度当初比10.8％増。
　庁舎整備の工事費には2022〜24年度の3カ年継続分78億9272万円を設定した。実施設計技術協力・調査業務委託候補者（施工予定者）には今年度、戸田・共立・弓田ＪＶを選定。25年度の開庁を目指す。
　会津総合病院跡地を利活用した拠点施設整備では、民間活力導入可能性調査等に2180万3000円を措置。屋内子ども遊び場をメイン機能に据え、付加する機能や整備手法について検討する。
　あいづ陸上競技場の第3種公認継続に向けたトラック等の改修工事費には2億4347万円を充てる。