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　郡山市（品川萬里市長‌）は10日、2022年度当初予算案の概要を発表した。一般会計総額1320億4000万円で今年度当初比9.1％の増。今年度当初予算は市長選挙前の骨格予算だったため、肉付け予算となった6月補正後の累計額との比較では1.8増の規模となる。
　投資的経費は今年度当初比82.6％増の193億4026万5000円。既発注の河内埋立処分場第4期埋立地拡張と富久山クリーンセンター長寿命化事業の22年度分56億1157万円や麓山地区立体駐車場整備12億9370万円のほか、22年度に造成工事を発注する西部第1工業団地第2期工区の13億7004万円、徳定川等の準用河川改修事業9億675万円などが普通建設事業費を押し上げた。