瀬戸内市は、公共下水道事業邑久処理区面整備として邑久小学校周辺地区と隣接する県道箕輪尾張線周辺地区の管渠敷設工に2022年度から着手する。
管渠敷設工の概要は、推進工法が口径250_、延長約1698b(幹線約401b、枝線1297b)、開削工法が口径150_、延長2797b。工区割りや地区別延長は明らかでないが小学校周辺から先行着手し、毎年工区割りしながら継続整備し、24年度末の両地区完了を目指す。
邑久小周辺地区は邑久汚水幹線、県道周辺地区は邑久中央幹線に接続し、中間の邑久小西側沿いで2系統に分けて自然流下を確保する。管渠詳細設計、延長約4・5`のKBM測量などを8月末完了予定で浪速技研コンサルタント(岡山市北区)で進めている。
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提供:建通新聞社」