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日刊建設タイムズ社
2022/02/01

【千葉】新規は機場保全計画等/運動場拡張に6億円措置/まちづくり支援採択へ構想等/木更津市予算

 木更津市は、1日開会の3月定例議会に上程する2022年度当初予算案の概要を明らかにした。主要事業は、江川総合運動場拡張整備事業費6億1488万7000円、同報系無線デジタル化整備事業費3億7856万5000円、パークベイプロジェクト推進事業費2億8500万円、新火葬場周辺市道整備事業費2億7700万円、岩根人道跨線橋エレベーター設置事業費1億9056万8000円を措置。さらに、新規事業として農業水利施設保全合理化事業費4700万円、図書館耐震補強工事費4200万円を計上している。
 3月27日に市長選挙が執行予定であることから、骨格予算として編成。一般会計は前年度比9・8%増の518億5500万円。このうち、普通建設事業費は、同61・3%増の74億1471万1000円。
 特別会計は同4・2%増の320億2599万円。このうち、下水道事業会計は、同10・3%増の68億6459万円となっている。
 江川総合運動場拡張整備事業費は、国の公園的基盤整備に運動場機能を付与するための野球場、サッカー場、共用施設の整備に係るもの。
 パークベイプロジェクト推進事業費は、市道260号線富士見通り歩道改良に伴う委託費、工事費。
 新火葬場周辺市道整備事業費の内容は、委託費、工事費、土地購入費、補償費となっている。
 岩根人道跨線橋エレベーター設置事業においては、岩根人道跨線橋にエレベーターを設置することにより、駅東側への改札口の設置と合わせ、JR巌根駅のバリアフリー化を図る。
 農業水利施設保全合理化事業では、排水機場の長寿命化を目的に、機能保全計画を策定する。k_times_comをフォローしましょう
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