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日刊建設タイムズ社
2022/01/25
【千葉】経営体山辺が計画決定／県山武農業事務所／８か年事業費10・４億円／整地工34・３haなど
経営体育成基盤整備事業の山辺地区が計画決定された。大網白里市金谷郷地先において事業費10億４４１２万円（うち工事費７億７５５０万円）を投入し、整地工34・３ha、道路工８４３５ｍ、用水路工（パイプライン）５７６９ｍ、排水路工６７５２ｍ、暗渠排水工31haなどを実施する。事業期間は２０２１～28年度の８か年。事業主体は県山武農業事務所。
同地区は、ほ場区画が不整形で、農道幅員が２～３ｍと狭く、用排水路も未整備となっている。そのため、ほ場を30ａの大区画に整形・拡大し、道路、用排水路を一体的に整備するとともに、暗渠排水による水田の乾田化・汎用化により営農の効率化を図る。
道路工は▽支線道路Ａ１４９４ｍ（ＡＳ舗装ｔ５㎝、Ｗ５・０ｍ）▽同Ｂ３６９ｍ（ＡＳ舗装ｔ５㎝、Ｗ４・０ｍ）▽同１６２５ｍ（砂利舗装ｔ10㎝、Ｗ４・０ｍ）▽耕作道路３２９７ｍ（敷砂利ｔ10㎝、Ｗ３・０ｍ）▽既設道路１５１１ｍ――を実施。
用水路工は、パイプライン５７６９ｍ（塩ビ管φ75～φ２００）と第１揚水機場（水中ポンプφ１２５、11ｋＷ）、第２揚水機場（水中ポンプφ１２５、15ｋＷ）、第１送水機場（水中ポンプφ65、１・５ｋＷ）各１台を整備。
排水路工は▽小排水路４８１５ｍ（Ｕ字溝４５０～６００）▽支線排水路１１２５ｍ（柵渠Ｈ９００×Ｂ１２００～Ｈ９００～×Ｂ１６００）▽幹線排水路８１２ｍ（柵渠Ｈ９００×Ｂ１８００～Ｈ９００×Ｂ２５００）――を整備する。
整地工は区画整理34・３ha（水田31ha、畑３・３ha）、暗渠排水工は本暗渠31haを予定。
事業費については整地工９４６０万円、道路工１億２７６０万円、用水路工２億１４５０万円、排水路工２億６７３０万円、暗渠排水工７１５０万円を見込む。
年度別の事業費および事業量は次の通り。
▽21年度（９６７８万９０００円）＝測量設計費４１３６万円、用地買収補償費３３００万円、換地費１７８２万円、ほか
▽22年度（６８３１万８０００円）＝測量設計費３２０６万５０００円、用地買収補償費３３００万円、ほか
▽23年度（３億５８８１万２０００円）＝整地工４４４６万２０００円（16・１ha）、道路工５９９７万２０００円（３９６４ｍ）、用水路工１億81万５０００円（２７１１ｍ）、排水路工１億２５６３万１０００円（３１７３ｍ）、測量設計費９２９万５０００円、用地買収補償費１５５万１０００円、ほか
▽24年度（４億３３７万２０００円）＝整地工５０１３万８０００円（18・２ha）、道路工６７６２万８０００円（４４７１ｍ）、用水路工１億１３６８万５０００円（３０５８ｍ）、排水路工１億４１６６万９０００円（３５７９ｍ）、測量設計費９２９万５０００円、用地買収補償費１７４万９０００円、ほか
▽25年度（４５０４万５０００円）＝暗渠排水工３３６０万５０００円（14・６ha）、測量設計費９２９万５０００円、ほか
▽26年度（４９５５万円）＝暗渠排水工３７８９万５０００円（16・４ha）、測量設計費９２９万５０００円、ほか
▽27年度（９７６万円）＝測量設計費９２９万５０００円、ほか
▽28年度（１２４７万４０００円）＝換地費１１８８万円、ほか
同地区は、ほ場区画が不整形で、農道幅員が２～３ｍと狭く、用排水路も未整備となっている。そのため、ほ場を30ａの大区画に整形・拡大し、道路、用排水路を一体的に整備するとともに、暗渠排水による水田の乾田化・汎用化により営農の効率化を図る。
道路工は▽支線道路Ａ１４９４ｍ（ＡＳ舗装ｔ５㎝、Ｗ５・０ｍ）▽同Ｂ３６９ｍ（ＡＳ舗装ｔ５㎝、Ｗ４・０ｍ）▽同１６２５ｍ（砂利舗装ｔ10㎝、Ｗ４・０ｍ）▽耕作道路３２９７ｍ（敷砂利ｔ10㎝、Ｗ３・０ｍ）▽既設道路１５１１ｍ――を実施。
用水路工は、パイプライン５７６９ｍ（塩ビ管φ75～φ２００）と第１揚水機場（水中ポンプφ１２５、11ｋＷ）、第２揚水機場（水中ポンプφ１２５、15ｋＷ）、第１送水機場（水中ポンプφ65、１・５ｋＷ）各１台を整備。
排水路工は▽小排水路４８１５ｍ（Ｕ字溝４５０～６００）▽支線排水路１１２５ｍ（柵渠Ｈ９００×Ｂ１２００～Ｈ９００～×Ｂ１６００）▽幹線排水路８１２ｍ（柵渠Ｈ９００×Ｂ１８００～Ｈ９００×Ｂ２５００）――を整備する。
整地工は区画整理34・３ha（水田31ha、畑３・３ha）、暗渠排水工は本暗渠31haを予定。
事業費については整地工９４６０万円、道路工１億２７６０万円、用水路工２億１４５０万円、排水路工２億６７３０万円、暗渠排水工７１５０万円を見込む。
年度別の事業費および事業量は次の通り。
▽21年度（９６７８万９０００円）＝測量設計費４１３６万円、用地買収補償費３３００万円、換地費１７８２万円、ほか
▽22年度（６８３１万８０００円）＝測量設計費３２０６万５０００円、用地買収補償費３３００万円、ほか
▽23年度（３億５８８１万２０００円）＝整地工４４４６万２０００円（16・１ha）、道路工５９９７万２０００円（３９６４ｍ）、用水路工１億81万５０００円（２７１１ｍ）、排水路工１億２５６３万１０００円（３１７３ｍ）、測量設計費９２９万５０００円、用地買収補償費１５５万１０００円、ほか
▽24年度（４億３３７万２０００円）＝整地工５０１３万８０００円（18・２ha）、道路工６７６２万８０００円（４４７１ｍ）、用水路工１億１３６８万５０００円（３０５８ｍ）、排水路工１億４１６６万９０００円（３５７９ｍ）、測量設計費９２９万５０００円、用地買収補償費１７４万９０００円、ほか
▽25年度（４５０４万５０００円）＝暗渠排水工３３６０万５０００円（14・６ha）、測量設計費９２９万５０００円、ほか
▽26年度（４９５５万円）＝暗渠排水工３７８９万５０００円（16・４ha）、測量設計費９２９万５０００円、ほか
▽27年度（９７６万円）＝測量設計費９２９万５０００円、ほか
▽28年度（１２４７万４０００円）＝換地費１１８８万円、ほか
