岡崎市は、阿知和地区工業団地の進出予定企業(第1期)選定の結果、物流施設開発を手掛けるプロロジス(東京都千代田区丸の内2ノ7ノ3)を優先交渉権者に決定した。
「大規模用地(平場面積10〜15ヘクタール)を必要とする企業」として募集をし、2社からの応募があった。
プロロジスの提案概要は、15ヘクタールの用地に物流機能に加え、ものづくり、研究開発、オフィスなど、幅広い産業機能を有する賃貸型物流施設の建設など。
今後、進出に関する協定締結に向けた協議に着手し、協定締結後は、岡崎市、プロロジス、造成事業者が協議を行い、施設の設計および施工を進めることとなる。
提供:建通新聞社