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　ネクスコ東日本新潟支社は、ＷＴＯ対象の公募型プロポーザル方式で選定を進めていた「上越管理事務所管内橋梁耐震補強設計に関する基本契約（その１）」について、北海道近代設計（札幌市）を特定した。
　設計業務にかかる調達手続きを一括し、特定した業者と基本契約を締結後、設計業務毎に個別契約を行う。件名・場所は▽業務（１）北陸自動車道　青海高架橋耐震補強設計（糸魚川市大字青海）▽業務（２）同　姫川橋耐震補強設計（糸魚川市大字青海―寺島）▽業務（３）同　水崎橋耐震補強設計（新潟県糸魚川市大字寺島―上刈）―。
　対象橋りょうは（１）が新青海川橋（上り線、下り線）、青海高架橋（同）、芹川橋（同）。業務完了希望時期は２０２３年４月、参考業務規模は（税込）９０００万円程度。（２）が田海川橋（上り線）、姫川橋（上り線、下り線）。業務完了希望時期は２３年１０月、参考業務規模は（税込）１億６００万円程度。（３）が上刈橋（インター線）、上広田橋（ランプ橋）、広田中道橋（ランプ橋）、水崎橋（上下線）。業務完了希望時期は２４年１０月ごろ、参考業務規模は（税込）５６００万円程度となっている。
　なお、上越管内改良土木施工管理業務はオリエンタルコンサルタンツが担当。