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建設新聞社
2022/01/11
【東北・福島】90億余で前田ＪＶが候補／ＷＴＯ対象の五枚沢２号ＴＮ
福島県相双建設事務所は、６日に開札したＷＴＯ・総合評価落札方式の五枚沢２号トンネル（仮称）工事について90億６１８０万円で前田建設工業・田中建設・加地和組ＪＶを第１落札候補とした。第２落札候補は90億６１８３万５６００円の大林組・岩田地崎建設・株木建設ＪＶ。
応札は14ＪＶ。見積内訳書の確認に時間を要したため、開札日当日は候補者決定に至らず、翌７日に決定した。落札決定は13日を予定している。今後、２月議会の承認後に本契約となる。
同トンネルは、県道小野富岡線の福島県川内村下川内～富岡町上手岡地内で、線形不良区間の解消を目的にバイパス化を進めている五枚沢工区（延長５３００㍍）の主要構造物として川内村下川内地内に整備するもの。
延長は２７２０㍍、幅員は６・５（９）㍍で、ＮＡＴＭ工法で掘削するとともに、明巻工69㍍、道路改良工３２０㍍などを行う。工期は１４５７日間。
予備・詳細設計はパシフィックコンサルタンツが担当した。
提供：建設新聞社
応札は14ＪＶ。見積内訳書の確認に時間を要したため、開札日当日は候補者決定に至らず、翌７日に決定した。落札決定は13日を予定している。今後、２月議会の承認後に本契約となる。
同トンネルは、県道小野富岡線の福島県川内村下川内～富岡町上手岡地内で、線形不良区間の解消を目的にバイパス化を進めている五枚沢工区（延長５３００㍍）の主要構造物として川内村下川内地内に整備するもの。
延長は２７２０㍍、幅員は６・５（９）㍍で、ＮＡＴＭ工法で掘削するとともに、明巻工69㍍、道路改良工３２０㍍などを行う。工期は１４５７日間。
予備・詳細設計はパシフィックコンサルタンツが担当した。
提供：建設新聞社
