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建通新聞社（中部）
2022/01/07
【愛知】ＩＨＩ 旧愛知事務所の約10万㎡を譲渡
ＩＨＩ（東京都江東区豊洲３ノ１ノ１）は、知多市にある旧愛知事業所の敷地約10万平方㍍について、国内の２法人に譲渡したと発表した。売買契約の締結と所有権の移転は既に完了している。具体的な法人名については明らかにしていない。
譲渡したのは知多市北浜町の約５万２８００平方㍍（譲渡益約20億円）と、約４万６２００平方㍍（譲渡益約12億円）。既存の建物も含めて譲渡した。今回の譲渡で得た資金についてＩＨＩは「バイオマスやアンモニアを活用した技術開発などに投資する」としている。
旧愛知事業所は２０１８年11月に生産拠点としての機能を終了した。全体の敷地面積は約73万３７６７平方㍍で、19年９月に約20万平方㍍を大同特殊鋼（名古屋市東区）、20年３月に約40万平方㍍をオオノ開發（松山市）に譲渡した。今回譲渡した約10万平方㍍を含めると、約３万３０００平方㍍が残っている形だ。残る敷地についてもＩＨＩは売却する方針を示したものの「具体的なスケジュールは未定」と回答している。
提供：建通新聞社
譲渡したのは知多市北浜町の約５万２８００平方㍍（譲渡益約20億円）と、約４万６２００平方㍍（譲渡益約12億円）。既存の建物も含めて譲渡した。今回の譲渡で得た資金についてＩＨＩは「バイオマスやアンモニアを活用した技術開発などに投資する」としている。
旧愛知事業所は２０１８年11月に生産拠点としての機能を終了した。全体の敷地面積は約73万３７６７平方㍍で、19年９月に約20万平方㍍を大同特殊鋼（名古屋市東区）、20年３月に約40万平方㍍をオオノ開發（松山市）に譲渡した。今回譲渡した約10万平方㍍を含めると、約３万３０００平方㍍が残っている形だ。残る敷地についてもＩＨＩは売却する方針を示したものの「具体的なスケジュールは未定」と回答している。
提供：建通新聞社
