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日刊建設工業新聞
2022/01/06
【鳥取】市道みどり町線に3.9億円/第７次災害査定結果/市施設３カ所5.5億円
「令和３年発生災害」の第７次査定が先月22、23両日実施され、倉吉市の市道など３カ所に５億５１００万円の復旧費が決定した。同市などは早期の現地復旧を目指す。
昨年の７月豪雨によって、同市みどり町の市道みどり町13号線では道路法面が延長56㍍にわたり大規模に崩落。査定では吹き付け法枠３７２５平方㍍と鉄筋挿入工６０１本の復旧に３億９４００万円が認められた。
また、同市富海の高畦川は護岸が４３０㍍にわたって崩れ、コンクリートブロック積み９７８平方㍍、根固めブロック３９０個、床張りブロック９９８平方㍍による復旧費１億５５００万円が決定した。
そのほか昨年８月の大雨で被災した、米子市尾高の市道浅山新良路線に復旧費１９０万円が認められた。
令和３年災査定
２８１カ所に50億円
昨年７月と８月の豪雨による公共土木施設災害の査定は、先月22、23日の第７次査定ですべて完了した。県土整備部の集計では２８１カ所に50億３９００万円の復旧費が決定した。内訳は県施設１７６カ所に35億６０００万円、市町施設１０５カ所に14億７９００万円。速報値として５日までに本省に報告した。これだけのまとまった災害は「平成30年災」（１２０億円規模）以来、３年ぶりという。
日刊建設工業新聞
昨年の７月豪雨によって、同市みどり町の市道みどり町13号線では道路法面が延長56㍍にわたり大規模に崩落。査定では吹き付け法枠３７２５平方㍍と鉄筋挿入工６０１本の復旧に３億９４００万円が認められた。
また、同市富海の高畦川は護岸が４３０㍍にわたって崩れ、コンクリートブロック積み９７８平方㍍、根固めブロック３９０個、床張りブロック９９８平方㍍による復旧費１億５５００万円が決定した。
そのほか昨年８月の大雨で被災した、米子市尾高の市道浅山新良路線に復旧費１９０万円が認められた。
令和３年災査定
２８１カ所に50億円
昨年７月と８月の豪雨による公共土木施設災害の査定は、先月22、23日の第７次査定ですべて完了した。県土整備部の集計では２８１カ所に50億３９００万円の復旧費が決定した。内訳は県施設１７６カ所に35億６０００万円、市町施設１０５カ所に14億７９００万円。速報値として５日までに本省に報告した。これだけのまとまった災害は「平成30年災」（１２０億円規模）以来、３年ぶりという。
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