はばたき信用組合(新潟市江南区旭2丁目1番2号 宇野勝雄理事長)は、現在地で本店の建替え工事を計画していることがわかった。設計は福地設計(新潟市中央区)が担当し、4月1日の着工を目指す。
建築計画によると、規模はS造7階建て延べ2464・54平方メートル(建築面積438・11平方メートル)。施工地は旭2丁目1995―1、1995―8、1995―11の敷地1286・55平方メートル。駐車場27台(屋外20台、屋内7台)、駐輪場10台(屋外4台、屋内6台)を設ける。基礎工法が杭支持工法で建物高さ30・14メートル。既存建物を順次解体しながら平屋・5階・6階・7階建ての銀行棟を建設する計画とし、2023年12月10日の全体完成を予定している。
はばたき信用組合は19年に「新栄信用組合」と「さくらの街信用組合」の合併により誕生。県内では新潟市に9店舗、阿賀野市に2店舗、五泉市に2店舗の計13店舗を有している。