諸長(魚沼市十日町352番地15 諸橋勤代表取締役)が見附市内に計画する「見附工場定温倉庫新築工事」は、設計施工一括で中越興業が受注、1月にも着工する。
計画によると、建設規模はS造平屋建て延べ2351・60平方メートル(建築面積2606・30平方メートル、最高高さ11・300メートル)。場所は同社見附工場敷地内(新幸町10203−1の一部)、敷地面積4845・92平方メートル。順調にいけば、2022年7月半ばの完成を見込む。
同社は県内産および東北地方産の米、酒類の販売を中心に、LPガスなど燃料供給、電化製品販売事業や住宅設備機器事業なども手掛ける。この倉庫のほかにも、9月に本社敷地内に常温倉庫(S造平屋建て延べ4367・00平方メートル)を新設し、現在は出荷施設(S造2階建て延べ1974・96平方メートル)を建設中であるなど、設備の増強を図っている。いずれも設計・施工は大和ハウス工業が担当。