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　東日本高速道路東北支社は23日、「東北自動車道　原瀬川橋床版取替工事」の総合評価（高度技術提案型）ＷＴＯ一般競争を公告した。東北道リニューアルプロジェクトの一環として実施する本宮ＩＣ〜二本松ＩＣ間の原瀬川橋、杉田川橋（上下線）の床版取替工で、継続契約方式として後発工事２件を予定。今回工事の受注者と随意契約する。
　対象者は「橋梁補修工事」資格登録の単体（経営事項評価点数1200点以上）および2〜3者特定ＪＶ（同1100点以上）。技術要件が2006年度以降の同種工事�@プレキャストＰＣ床版か場所打ちＰＣ床版による床版新設または取替を実施した工事、ＰＣ上部工をプレキャストセグメント工法により新設した工事のいずれか�A自動車専用道路で車線規制を実施した工事―の元請施工実績。
　申請期限1月24日、技術提案書は3月14日まで提出する。同15日〜4月5日にヒアリングを実施。開札6月14日午後1時半。
　工事内容は床版取替工約2300�u、同補修工約1400�u。発注者指定の週休2日推進工事で、工期810日間。契約保証取得後60日間の工事着手余裕期間を設けている。