富山県土木部管理課は22日、2021年度公共事業等個所付け11月補正予算(ゼロ県債・ゼロ国債)を公表した。
今回はゼロ県58カ所(20億9000万円)、ゼロ国1カ所(2億1000万円)で、計59カ所の23億円(事業費ベース)となり、年度間の切れ目のない発注と翌年度早期の工事着手を推進する。
事業別の個所付け数と金額は、公共事業が▽道路(ゼロ県)=継続1 4000万円▽港湾海岸(ゼロ県)=新規1 1億円▽空港(ゼロ国)=継続1 2億1000万円−。単独(ゼロ県)が▽道路=継続42 15億5200万円▽河川=継続9 1億2000万円▽港湾・空港=継続5 2億7800万円−。
主な内容は次の通り。
▽県単独道路改良 一般県道上笹原東町線 富山市八尾町上笹原 道路改良 19〜22年度
▽県単独河川維持修繕 宇波川 氷見市宇波 浚渫 14〜22年度
▽(新)港湾海岸総合交付金事業 魚津港海岸 魚津市諏訪町 護岸改良 21年度〜