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　令和３年秋の叙勲・褒章の伝達式が１５日、福井市宝永３丁目の県国際交流会館で挙行された。
　叙勲受章者３４人（うち第３７回危険業務従事者叙勲６人）、および褒章受章者４人１団体が出席。
　杉本達治知事から、受章者一人ひとりへ、日本国天皇（内閣総理大臣岸田文雄）が授与する、勲記・勲章を伝達した。
　式上、知事がお祝いの言葉を述べた。「皆さまは多年、それぞれの分野において、大変に大きな功績を上げられた。県民にとっても、大変に名誉なこと。謹んでお祝いを申し上げます。今回の受章は、皆さまを陰で支えてくださいました、ご家族の力も大変に大きいと存じ上げます。ご家族ともども、お祝いを。これからもお健やかに、さらに地域の発展や、社会福祉の向上に、お力添えを賜わりますように」と、重ねて祝福した。
　受章の栄には、坂川進県建設業協会会長（建設業振興）や、新谷孝雄県中小企業団体中央会理事（中小企業振興）、岩下春幸県機械工業協同組合理事長（中小企業振興）らが輝いている。