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　富山市は水道事業会計１２月補正予算案で、配水施設整備費４億３０００万円を２０２２年度までの債務負担行為に設定した。
　内容は次の通り（工事名　場所　工事概要　事業費−の順）。
（１）新水橋幹線布設工事（常願寺川左岸側堤防部）　朝日地内　φ４００ミリ、Ｌ＝４０メートル　１５５０万円
（２）北部幹線防護管布設工事　町村外地内　Ｌ＝４０メートル　１億３０００万円
（３）北部幹線布設替工事　町村外地内　φ８００ミリ、Ｌ＝７１０メートル　２億８４５０万円
　債務負担行為設定については、（１）は県発注の富立大橋上部工工事において、２２年４月にコンクリート床版工の施工が予定されており、その前に水道管の布設を終える必要があるための措置。（２）（３）は県道部での工事のため、占用許可条件により配水管布設してから１カ月の養生期間を確保した後、冬季掘削規制期間までに舗装本復旧を完了させる必要がある。