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建通新聞社
2021/12/07
【大阪】枚方市 禁野小学校整備事業 ＤＢ方式・総合評価一般競争入札で１月以降に公告
枚方市は、高陵小学校と中宮北小学校を統合し、禁野小学校を新設する小学校統合建て替え事業について、設計・施工一括発注方式のＤＢ（デザインビルド）方式を採用し、総合評価一般競争入札で事業者を募集することを明らかにした。市は設計・工事・文化財試掘費として36億６４００万円を12月補正予算案に盛り込み、12月８日から始まる議会で承認を受ければ２０２２年１月以降に入札を公告する見通しだ。文化財試掘調査はＤＢ方式の事業者とは別に発注する。
新校舎の規模は３～４階建てで延べ床面積８０００平方㍍とし、１～６年生の児童合わせて３９１人が収容できる程度を想定。構造については、入札者からの技術提案を受けて検討した後に決定する。
建設地は学校の位置、保有する教室数、校舎の耐力度調査の結果などを踏まえ、高陵小の敷地を活用する。所在地は枚方市御殿山南町２ノ２。敷地面積は２万３６７５平方㍍。
計画では、22年度内に整備地となる高陵小の児童を中宮北小へ移し、既存校舎を解体した上で新校舎の建設に着手。26年度内の完成を目指し、整備を進める。
現高陵小の規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ５５５２方㍍。中宮北小は鉄筋コンクリート造３階建て延べ４８７２平方㍍。両校とも管理棟、教室棟、体育館の３棟で構成されている。
提供：建通新聞社
新校舎の規模は３～４階建てで延べ床面積８０００平方㍍とし、１～６年生の児童合わせて３９１人が収容できる程度を想定。構造については、入札者からの技術提案を受けて検討した後に決定する。
建設地は学校の位置、保有する教室数、校舎の耐力度調査の結果などを踏まえ、高陵小の敷地を活用する。所在地は枚方市御殿山南町２ノ２。敷地面積は２万３６７５平方㍍。
計画では、22年度内に整備地となる高陵小の児童を中宮北小へ移し、既存校舎を解体した上で新校舎の建設に着手。26年度内の完成を目指し、整備を進める。
現高陵小の規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ５５５２方㍍。中宮北小は鉄筋コンクリート造３階建て延べ４８７２平方㍍。両校とも管理棟、教室棟、体育館の３棟で構成されている。
提供：建通新聞社
