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建通新聞社
2021/11/29
【大阪】大阪府 ＰＦＩ府営豊中新千里北第２期住宅民活プロジェクトの入札を開札 長谷工コーポレーショングループと東レ建設グループから提案
大阪府はＰＦＩ手法を導入して新たな府営住宅や共同住宅、一戸建て住宅、福祉施設を整備する府営豊中新千里北第２期住宅民活プロジェクトで、実施事業者を選定するための総合評価一般競争入札を11月18日に開札、長谷工コーポレーショングループと東レ建設グループの２グループから提案があったことを明らかにした。12月24日に最優秀提案者を決め、府と落札者は２０２２年１月下旬に仮契約を結ぶ予定だ。
同プロジェクトでは、府営住宅整備事業（事前調査、基本・実施設計、付帯施設を含む既存住宅の解体撤去、付帯施設を含む新府営住宅の建設工事、工事監理など）、用地活用事業（活用用地①②③の既存住宅の解体撤去、民間施設となる共同住宅、一戸建て住宅の整備）、福祉施設整備運営事業を行う。
対象となる事業用地の所在地は豊中市新千里北町２、３丁目。事業区域面積は約４万３７００平方㍍。このうち、２丁目の活用用地③は道路敷地を含む約１万平方㍍、３丁目の府営住宅整備用地、活用用地①②は市道・歩道を含む合計約３万３７００平方㍍。用途地域は第一種中高層住居専用地域。府営住宅整備用地は建ぺい率50％、容積率１５０％。
22年３月に特定事業契約を結んだ後、22年度から25年度にかけて府営住宅整備事業を進める他、活用用地の一部を民活事業者に譲渡して福祉施設を整備する。25年度に本移転・府営住宅の供用を開始する予定だ。26年度にはこの他の活用用地を譲渡し、共同住宅の整備など用地活用事業を進める。
入札に参加した２グループの代表企業以外の構成企業は長谷工コーポレーショングループが▽市浦ハウジング＆プランニング大阪支店▽公成建設大阪支店▽社会福祉法人豊中ファミリー▽積水ハウス▽総合地所―の５社、東レ建設グループが▽アール・アイ・エー大阪支社▽ＮＩＰＰＯ▽関電不動産開発▽社会福祉法人みなと寮▽大勝建設▽東京建物▽中林建設▽パナソニックホームズ―の８社となる。
提供：建通新聞社
同プロジェクトでは、府営住宅整備事業（事前調査、基本・実施設計、付帯施設を含む既存住宅の解体撤去、付帯施設を含む新府営住宅の建設工事、工事監理など）、用地活用事業（活用用地①②③の既存住宅の解体撤去、民間施設となる共同住宅、一戸建て住宅の整備）、福祉施設整備運営事業を行う。
対象となる事業用地の所在地は豊中市新千里北町２、３丁目。事業区域面積は約４万３７００平方㍍。このうち、２丁目の活用用地③は道路敷地を含む約１万平方㍍、３丁目の府営住宅整備用地、活用用地①②は市道・歩道を含む合計約３万３７００平方㍍。用途地域は第一種中高層住居専用地域。府営住宅整備用地は建ぺい率50％、容積率１５０％。
22年３月に特定事業契約を結んだ後、22年度から25年度にかけて府営住宅整備事業を進める他、活用用地の一部を民活事業者に譲渡して福祉施設を整備する。25年度に本移転・府営住宅の供用を開始する予定だ。26年度にはこの他の活用用地を譲渡し、共同住宅の整備など用地活用事業を進める。
入札に参加した２グループの代表企業以外の構成企業は長谷工コーポレーショングループが▽市浦ハウジング＆プランニング大阪支店▽公成建設大阪支店▽社会福祉法人豊中ファミリー▽積水ハウス▽総合地所―の５社、東レ建設グループが▽アール・アイ・エー大阪支社▽ＮＩＰＰＯ▽関電不動産開発▽社会福祉法人みなと寮▽大勝建設▽東京建物▽中林建設▽パナソニックホームズ―の８社となる。
提供：建通新聞社
