倉敷市は、BTO方式で整備する(仮称)倉敷学校給食共同調理場・防災備蓄倉庫整備運営事業費として、11月補正予算案に債務負担行為限度額99億8000万円を設定した。議決後、12月21日に募集要項を公告する。
同事業は、アレルギー対応150食を含む1日当たり8000食程度の共同調理場と、1・1b×1・1b×1・25b以下のサイズに積まれた備蓄品を500パレット保管可能な防災備蓄倉庫を新築する。
2022年6月上旬に優先交渉権者を決定、9月下旬に事業契約を締結、24年6月までに建設する。事業期間は24年9月〜39年7月31日までの14年11カ月間。
建設地は倉敷市有城1301ノ1。旧山陽ハイツ跡地内グラウンドの一部約1万6690平方b。
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提供:建通新聞社」