市原市は12月1日開会の第4回定例議会で、11億6777万2000円を追加する一般会計補正予算案第6号について承認を求める。これにより、現計予算と合わせた総額は1051億9653万2000円となる。市道241号線新設改良事業に、2022年度までを期間とする限度額1億6380万円の債務負担行為を設定。防災機能と利便性の向上を図るため、市道の新設および改良を行う。22年1月の総合評価方式による一般競争入札を見込んでおり、4月の着工、22年度内の開通を目指す。
交通安全施設整備に4300万円を盛り込んだ。通学路の一斉点検により危険性が指摘された156か所について、交通安全施設の新設および改修工事等を実施する。年度内の発注を目指す。