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建通新聞社（岡山）
2021/11/26
【岡山】玉野医療センター 玉野市文化センターなど解体を年内に公告へ
玉野医療センター（玉野市民病院内）は、玉野市民病院改築に伴い取り壊す旧文化センターなど３施設の一括解体工事の一般競争入札を年内に公告する。
取り壊すのは鉄筋コンクリート造３階建て延べ４１０７平方㍍の旧総合文化センター、同造２階建て延べ１１２６平方㍍のサンライフ玉野、同造２階建て延べ２６７平方㍍の旧検察庁舎。工期は６カ月程度を見込んでいる。施工場所は宇野２。
新病院建設については、基本設計を久米・宮崎・山陽設計ＪＶ（大阪市西区）で進めており、詳細設計に施工者の提案を反映するＥＣＩ方式で事業を進めるための事業者選定プロポーザルを２０２２年春に行う。その後、提案も反映しながら詳細設計を進め、同年夏～秋に本体工事に着手する。
新病院の規模は鉄筋コンクリート造または鉄骨造の６階建て程度延べ約１万５２００平方㍍。一般病棟（50床）、回復期リハビリテーション病棟（50床）、療養病棟（50床）の他、障害者病棟（40床）を備える。整備費は病院本体などの約57億円と、造成、外構、駐車場工事を合わせた計80億２０００万円。工期は２年間。現在の鉄筋コンクリート造６階建延べ１万１０００平方㍍の病院は耐震性が確保できないため、取り壊す方向で検討している。
「提供:建通新聞社」
取り壊すのは鉄筋コンクリート造３階建て延べ４１０７平方㍍の旧総合文化センター、同造２階建て延べ１１２６平方㍍のサンライフ玉野、同造２階建て延べ２６７平方㍍の旧検察庁舎。工期は６カ月程度を見込んでいる。施工場所は宇野２。
新病院建設については、基本設計を久米・宮崎・山陽設計ＪＶ（大阪市西区）で進めており、詳細設計に施工者の提案を反映するＥＣＩ方式で事業を進めるための事業者選定プロポーザルを２０２２年春に行う。その後、提案も反映しながら詳細設計を進め、同年夏～秋に本体工事に着手する。
新病院の規模は鉄筋コンクリート造または鉄骨造の６階建て程度延べ約１万５２００平方㍍。一般病棟（50床）、回復期リハビリテーション病棟（50床）、療養病棟（50床）の他、障害者病棟（40床）を備える。整備費は病院本体などの約57億円と、造成、外構、駐車場工事を合わせた計80億２０００万円。工期は２年間。現在の鉄筋コンクリート造６階建延べ１万１０００平方㍍の病院は耐震性が確保できないため、取り壊す方向で検討している。
「提供:建通新聞社」
