長岡市は12月17日、長岡駅東口地区公共施設検討事業に係るサウンディング型市場調査の募集を開始する。
参加申込は2022年1月18日まで受付。資格は対象事業地利活用の実施主体となる意向を有する法人または法人のグループであること。サウンディング調査は22年1月24日から2月14日までの間に実施予定で、正式な実施日と場所は申込みから5日以内に通知。提案書は実施日の5日前までに提出する。結果概要は3月中に公表予定。
老朽化が進む長岡駅東口地区の阪之上コミュニティセンター(RC造地下1階地上3階建て延べ941・79平方メートル)の建て替えとともに、事業用地の利活用で周辺エリアの活性化と魅力創造を目指すにあたり、整備手法、周辺エリアの魅力向上の可能性を対話を通じて明らかにするもの。
提案における前提条件は、機能を阪之上コミュニティセンターと阪之上児童館(学童保育施設)、規模を延べ約1000平方メートルとし、諸室イメージは事務室、多目的ルーム(会議室)、講堂(小体育館)、児童図書館などを想定し、専用の出入り口と駐車場約40台分を確保。賃貸住宅、商業施設などとの複合施設とすることも可能。
問合せおよび申込みは市民協働推進部市民協働課コミュニティ推進係(電話・0258−39−2291、 メール ・ simin−kyodo@city.nagaoka.lg.jp)の菊地主任まで。