建通新聞社(神奈川)
2021/11/18
【神奈川】かわさきSDGs 建設業で新たに50者
川崎市は、SDGs登録・認証制度「かわさきSDGsパートナー」の第3回登録・認証事業者を決定した。220者が申請し、登録事業者は57者、認証事業者は163者。このうち建設業は50者で、登録事業者8者、認証事業者42者だった。第4回募集は12月1日から20日まで。
「かわさきSDGsパートナー」は、川崎市内で事業活動をしている企業や組織を対象にした制度。SDGsの達成に向けて取り組むことを意思表示(宣言)する「登録」と、さらにSDGsへの取り組みを自己評価して今後に向けた目標設定する「認証」の2段階がある。登録・認証されると、プラットフォームへの参加、市ホームページでの公表、市融資制度「SDGs取組支援融資」による信用保証料補助(認証のみ対象)などのインセンティブがある。特に認証事業者については、市の入札契約制度の主観評価で加点対象(加点10点)となる。2022年3月1日から業者登録変更申請で加点項目の登録受付を始める。
今回の建設業の登録・認証事業者は次の通り。
【登録事業者】
▽エイワ▽SPJ▽喜有組▽伍縁工業▽小松工業▽三秀▽島工業▽内藤ハウス
【認証事業者】
▽青木鉄工建設▽麻生建設▽アックス▽アンテック▽エターナルホーム▽エヌケーテクニカルシステム▽加藤土建▽ガルニエ▽川崎建設業協会▽関東警備▽菊池電業社▽北浦工業▽木森工務店▽久慈電気工業▽廣亜▽佐藤工務店▽サルト▽三輝機工▽サンテック▽三盟基礎▽昌栄電設▽真昇興業▽新星会▽シンヤ▽スリーナイン▽ゼロワン▽高橋建設興業▽タナカ塗装工業▽玉川設備▽長栄興業▽堤工芸社▽トビキク▽内装ハシモト▽西田住設▽ホームビジョン▽堀内設備工業▽マミヤ▽マルカワ▽美栄工業▽三田調温工業▽リバティーワン▽ワールドクリーンプロジェクト 提供:建通新聞社