倉敷市は、旧山陽ハイツ跡地のグラウンドにBTO方式で整備する(仮称)倉敷学校給食共同調理場と防災備蓄倉庫の要求水準書の一部を修正した。
敷地内ゾーニング計画基本的要件の空地の確保を4000平方b程度とし、位置や接道の有無をなくした。防災備蓄倉庫建築は、災害発生時の駐車スペースと回転場の面積1800平方bを適切なスペースとする表現に改めた―など。
アレルギー対応150食を含む1日当たり8000食程度の共同調理場と、1・1b×1・1b×1・25b以下のサイズに積まれた備蓄品を500パレット保管可能な防災備蓄倉庫を新築する。
募集要項は12月21日に公表する予定で、2022年6月上旬に優先交渉権者を決定、9月下旬に事業契約を締結、24年6月までに建設する。事業期間は24年9月〜39年7月31日までの14年11カ月間。
建設地は倉敷市有城1301ノ1。旧山陽ハイツ跡地内グラウンドの一部約1万6690平方b。
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提供:建通新聞社」