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　刈羽村は８日までに、公共施設等個別施設計画を公表した。
　総務省の「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」改訂を受け、「刈羽村公共施設等総合管理計画」を一部修正すると同時に、新たに策定したもの。
　各施設ごとに管理上の課題と、それに対する実施計画をまとめた。
　主な内容は次の通りとなっている（施設名、竣工年、実施計画、概算事業費−の順）。
▽刈羽診療所（１９８２年）　２２年度＝診療所の新築移転（２億５０００万円）
▽刈羽村生涯学習センター「ラピカ」（１９９９年）　２２年度＝アリーナ・文化ホール舞台照明、外壁改修（３億２３００万円）　２３年度＝外壁改修・太陽光パネル設置（５億３０００万円）
▽刈羽村第２体育館（１９７２年）　２４年度＝体育館照明ＬＥＤ化、耐震天井化（３０００万円）　時期未定＝体育館床・壁改修（１億円）
▽刈羽小学校（１９７９年）　２２年度−２４年度＝給水管等改修、ＬＥＤ・空調改修等（各年度とも１億円）
▽刈羽中学校（１９８４〜１９８５年）　２２年度＝給水管等改修（特別教室）など　２３年度＝給水管等改修（体育館・格技場等）など（各年度とも５０００万円）