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建通新聞社四国
2021/11/04
【徳島】農水省吉野川北岸 金清調整池を22年度以降発注
農林水産省吉野川北岸二期農業水利事業所は、「国営かんがい排水吉野川北岸二期地区」で整備する４カ所の調整池のうち、改修を予定している金清調整池（阿波市）の工事実施に向けて、用地調査を松本コンサルタント（徳島市）に委託した。本年度に境界確認や建物調査を進め、２０２２年度以降に工事発注する。
金清調整池（阿波市市場町尾開字日吉）の現貯水容量は７９００立方㍍。長方形状の鉄筋コンクリート構造で、周囲をフェンスで囲った施設。
現池を改修（拡張）して施設の機能保全と耐震化を行い、農業用水の安定供給と維持管理の軽減を図る。用地調査面積は７・25㌶。委託内容は土地の境界確認、用地境界仮杭設置、実測図・平面図作成、建物の調査・算定、立竹木調査―などとなっている。
４池の中で最初に設計委託した池で、業務はＮＴＣコンサルタンツ中国四国支社（岡山市北区）で20年10月に開始、今年10月に完了している。
20年度に事業化した吉野川北岸二期地区では、金清調整池と柿原調整池で既設池を改修（設計はＮＴＣコンサルタンツ中国四国支社）、浦池調整池と敷地調整池を新設する予定。本年度は浦池調整池予定地で地質調査も進める。
提供：建通新聞社
金清調整池（阿波市市場町尾開字日吉）の現貯水容量は７９００立方㍍。長方形状の鉄筋コンクリート構造で、周囲をフェンスで囲った施設。
現池を改修（拡張）して施設の機能保全と耐震化を行い、農業用水の安定供給と維持管理の軽減を図る。用地調査面積は７・25㌶。委託内容は土地の境界確認、用地境界仮杭設置、実測図・平面図作成、建物の調査・算定、立竹木調査―などとなっている。
４池の中で最初に設計委託した池で、業務はＮＴＣコンサルタンツ中国四国支社（岡山市北区）で20年10月に開始、今年10月に完了している。
20年度に事業化した吉野川北岸二期地区では、金清調整池と柿原調整池で既設池を改修（設計はＮＴＣコンサルタンツ中国四国支社）、浦池調整池と敷地調整池を新設する予定。本年度は浦池調整池予定地で地質調査も進める。
提供：建通新聞社
