全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　京都市はこのほど、競争入札をした工事等の契約における市内中小企業の受注状況を公表した。
　「工事契約に係る市内中小企業の受注状況」によると、令和３年度第２四半期（令和３年７月〜９月）は、全体４６６件のうち、市内中小企業が４０１件となり、契約件数比率は86・０５％（前年同期は84・８０％）。
　これを金額でみると、全体１９７億８７００万円のうち、市内中小企業が１４６億９９００万円となり、契約金額比率は74・２９％（前年同期は71・５９％）となっている〈別表参照（▽数値は競争入札により期間内に締結した京都市全体の工事契約の合計▽工事契約とは工事請負契約及び測量、設計等の委託契約をいう▽金額は契約額の合計で、令和４年度以降に継続する工事等にあっては令和４年度以降の支払予定額も含む）〉。