野村不動産名古屋支店(名古屋市中区錦2ノ19ノ6)は、昭和区陶生町の地下鉄駅近くで、分譲マンションの建設を計画。これに先立ち、既存建物の解体に着手した。工期は2022年2月下旬までを予定している。
新築するマンションの具体的な規模などは現在、詳細を詰めている。
建設地は昭和区陶生町2ノ23。敷地面積は約1800平方b。用途地域は近隣商業地域で、建ぺい率80%、容積率300%。地下鉄桜山駅の徒歩圏内で、名古屋市立大学病院の北側、八熊通に面した立地となっている。
解体中の建物は旧名古屋大学留学生会館。規模は3階建て延べ1994平方bで、光(名古屋市港区)が施工を担当している。
提供:建通新聞社